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easy digest 2004.2/2更新
店内に「縫う」というぬくもりがあふれてる!
 鎌倉というところは、観光地としての賑わいがあって、しかも欲しいものが揃う雑貨屋さんもあるし、野菜や魚の市場もある。街の賑やかさと生活に必要なものがいいバランスで揃っているようで、「住みやすそうだな」と訪れるたびに思います。
 そんな鎌倉に「nui-nui 1st.」という白くてかわいいお店ができました。店名からも想像できるように、オーナーの藤井三枝子さんが「縫い縫い」した作品が並ぶお店です。藤井さんの作品をeasy traveler3号で紹介したことがあります。それはとぼけた雰囲気のステッチや縞のパッチワークが何ともかわいい鍋つかみでした。もちろんその鍋つかみもありますが、他にもルームシューズやパジャマ、ゆったりとリラックス感のあるパンツ、中綿入りのジャケットなど、他にもいろいろ揃っています。特別 な材料や凝ったテクニックは使っていません。でもルームシューズのつま先のカーブ具合や、タグのステッチの手縫い感など、細かいところに藤井さんのセンスが生きていて、どのアイテムもとっても愛らしい。「何を作るかはとにかく生地との出会い。好きな生地に出会ってイメージします」とおっしゃる藤井さんそうやって自然に出てきたものたちは、着心地、使い心地がやさしくて、毎日出番が多くなりそうなものばかりです。
 「nui-nui 1st.」は大通りからちょっと入っていて、適度な静かさと陽当たりがとっても穏やか。丁寧に自分達で塗ったんだろうなとわかる、壁や棚の木の風合いもいい感じの店内です。ここは本当にすてきな藤井さんのお城だと思います。藤井さんはカウンター内にあるミシンで縫い物をしたり、何を作るかアイディアを考えたり、もちろん通 りがかりの鎌倉婦人の接客をしたり…。「自分のペースで何でもできるのが楽しい」とおっしゃっていました。今までは季節柄、起毛のコットンやウールのものが多かったのですが、「これからもお店をずっと新鮮に保っていきたい。いつ来ても何か新しいものがあったら楽しいでしょ?」と藤井さんはおっしゃっていたので、新しい素材の新しいものたちにもうすぐ出会えそうですよ。
 藤井さんの笑顔ってすてきなんです。日常でよく使うものがかわいくて気に入ったものというのは、やっぱり楽しいことです。ここなら、きっと欲しいものを見つけることができますよ。(寺田絵美子)
photo nui-nui 1st.
神奈川県鎌倉市小町1-13-10
tel 090-9388-6927
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知る人ぞ知る「KATO」のデニム、東京に!
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藍瑠<AIRU>
東京都世田谷区太子堂3-22-10
tel:03-3795-1184
open:12:00〜22:00
photo  穿いていてみて「ジーンズに対する考えが変わった!」と言う人もいるほどの、デニムブランド『KATO』のジーンズ。夏でも穿き心地がいいのはもちろん、デザイナー加藤博さんがフリーハンズで描くというなんともいえないポケットのかたち、切りっぱなした糸の感じなど全てがよくて、本当のスーパーデニムってこれだと思います。
 easy05号でも紹介した、京都にある加藤博さんを代表とする『チームキット』の作りだす『kato』ブランドののデニムたち。噂を聞いた人たちが、京都を訪ねたとき「買いに行きたい!」と熱望するそのジーンズを、体験してみたい!と思っていた方も多いのでは? とはいえ「量 産してしまったら、このジーンズは作れない」と加藤さんが言う『kato』。取り扱いは京都の直営店『チチカカ』二店を含めて、全国でほんのわずかの店舗のみ。実物に巡り合う機会に恵まれなかった方も多かったと思います。そんな『kato』のほとんどすべてを手に取ることができるお店『藍瑠』が、東京にオープンしました!
 加藤さんとは、京都のファッションビルでお互いもっと若いころに知りあったという、『藍瑠』店長の松井剛さん。前職はなんと植木職人(!)だたそう。その時知りあった職人の方といっしょに、こつこつとこのお店を作っていったそう。「扱ってるブランドは『kato』だけ。でもオンリーブランドショップではない。あくまでいいと思うものを置くセレクトショップだと思っているんです」と松井さん。『KATO』はジーンズだけではなく、ジャケットなどの素材・形も素晴らしいので、きさくな松井さんとお話しながら、どんどん試着してみてください。
 加藤さん率いるチームキットが『kato』に込めたこだわりと、その『kato』を古くから知る松井さんのこだわりが融合したお店、『藍瑠』。ちょっと駅からは遠いけれど、ぜひ足を運んでみてください。そして服、お店に込められた「こだわり」を感じながら、ゆっくり自分のための『kato』を探してみてください。わざわざ出向かないと出会えない人やもの。そんな素敵な「出会い」のために足を運ぶのもファッションの、そして買い物の醍醐味のひとつだと、そう思うのです。(山中純)
駒込に、新しい雑貨とカフェのビル誕生!
 駒込に、各階にショップが入った、ユニークなビルができました! プロダクトデザインユニットRIDDLE DESIGN BANKと雑貨屋さんWHITEHOUSEが共同プロデュースしたそのビル、本駒込の大きな交叉点に面 した古い建物を使っていて、いい味を醸し出しています。
 さて、まずは1階のカフェ「corner」。ここを担当しているのはRIDDLEの豊田基さん。メニューはイタリアンの軽食で、お茶やランチはもちろんお酒も飲めます。素敵なのはサイドメニュー2種類とドリンクが付いたランチのセットで、サンドイッチのパンは毎朝お店で焼いているフォカッチャをはじめ、5種類のなかから選べるようになっています。しかも具がそれぞれのパンに合わせてよく考えられていて、どれも美味しそうで選ぶのが大変! それでもちょっと足りなければスープやデザートをプラスすることも出来ます。近くには六義園があるので、テイクアウトしてのんびり緑の中でご飯も良さそうです。フロアには4階の「マルクト」で売っている雑貨なども置いてあって、建物内探検のスタート地点としての役割も担っています。私たちもcornerのランチで腹ごしらえしてから、階段を上ってまだ準備中という3階の雑貨屋さん「WHITEHOUSE&co.」を通り過ぎ、RIDLLEのリーダー塚本太朗さんがセレクトしている4階の輸入雑貨のお店、「マルクト」へ。取り扱っているのは主に東欧や旧ソ連のアンティークやデッドストックの雑貨です。特に目を引いたのはモスクワオリンピックのキャラクターのミーシャや、ロシアなどの航空会社の色鮮やかなピンバッヂ。どちらも沢山の種類と数があって、見ているだけで楽しい。他にも文房具や食器、キャラクターグッズなどなど、塚本さんがヨーロッパの蚤の市で見つけてきた、懐かしいだけじゃないなにかこだわりがあるモノたちは、本当に見ていて楽しくて時間があっという間に過ぎてしまいます。
 塚本さんたちは、これからこのビルを中心に駒込という場所の活性化を図っていきたいとのこと。今後、リドルを中心に駒込が情報の発信地になるかもしれません。渋谷や代官山の喧騒に疲れたら駒込に行ってみませんか? 六義園でお散歩してcornerでひと休み、そしてマルクトで宝探し。なかなか素敵なデートコースじゃありません?(園部絢子)

photo 東京都文京区本駒込2-28-28
全館12:00〜20:00 月曜定休
※Cornerのランチセットは
 火〜金曜 11時半〜14時
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2003.11/27の記事はこちら
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